A:メレンゲの混ざり具合が原因と思われます。
出来上がったシフォンケーキ生地のメレンゲがよく馴染んでいなく混ざりが足りないと生地の中に所々穴が空いてしまうことがあります。
メレンゲと卵黄生地を混ぜるとき、ボールの底からすくい上げながらメレンゲがきれいに馴染むまで混ぜてください。混ざりがよいと穴はすぐに消えてくると思います。
それでも消えないときは、メレンゲが硬すぎていないか確認してみてください。硬すぎると馴染みが悪くたくさん混ぜてしまってメレンゲの気泡が潰れる悪循環になります。メレンゲは、ほどよい柔らかさが必要です。
5~6回作られるとコツをつかんでくるかと思います。シフォンケーキは、少しでも作り方を改善すると、焼き上がりにしっかりと出てきてくれます。一回ごと、色々な変化を見つけながらチャレンジしてみて下さい。
美味しいシフォンケーキが焼き上がりますように。