A:焼き過ぎが原因かと思われます。
オーブンの焼き時間が長すぎるとシフォンケーキの表面が乾燥してしまったり、水分が抜けて食感が硬くなってしまうことがあります。
シフォンケーキが膨らみきった状態から、ほんの少し沈んだときが焼き上がりの目安です。(電気オーブンの場合、膨らみのピークからさらに10分~15分)
シフォンケーキ作りをはじめたら、まずオーブンの調整をしてください。オーブン調整はとても難しいですが、美味しいシフォンケーキを焼きあげるのに必要です。
家庭用の電気オーブンでも、とても性能がよいのでふわふわな美味しいシフォンケーキが焼き上がると思います。注意点としては、同じメーカーでもオーブンの特徴があるので、それぞれのくせを見つけながら焼き時間(目安:30~35分)と焼き温度(目安:160~180℃)を調整します。
オーブン時間の注意
膨らみの高さで変化します。膨らみが大きい時は長く、膨らみが小さい時は短くしてください。作り方が安定してくると、膨らみが一定となり焼き時間も同じになってきます。
オーブン温度の注意
季節や気温に気をつけます。1月・2月の寒い時期は、庫内の温度が上がりづらので、オーブンによっては予熱または焼き温度を+10℃で調整します。