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  • 失敗しない!シフォンケーキの作り方

    失敗しないシフォンケーキの作り方として、お教室にて頂戴したご質問を公開させていただきました。何かシフォンケーキに変化が見られたら、作り方を見直してみてください。

    シフォンケーキの膨らみについて
    「失敗しない!膨らみ・しぼむ」のカテゴリーをご覧ください。

    シフォンケーキの空洞や穴について
    「失敗しない!空洞・穴」のカテゴリーをご覧ください。

    シフォンケーキの焼き上がりについて
    「失敗しない!溢れる・焼き目」のカテゴリーをご覧ください。

    具材やフィリングを入れた時の現象について
    「失敗しない!フィリング・具材」のカテゴリーをご覧ください。

    シフォンケーキは、メレンゲの力でふわふわ美味しいシフォンケーキに焼き上がります。メレンゲは、とてもデリケートなので作り方や材料により影響を受けやすいです。

    焦らずに一つひとつ原因をクリアしてみてください。段階的にステップアップすることが、美味しいシフォンケーキを作るための一番の近道です。

    ※シフォンケーキ教室 基礎クラス・応用クラスをご受講いただいていることを前提としてご回答させていただいています。Q&Aは、随時更新させていただく予定です。

  • Q:シフォンケーキの底にある部分的なへこみの原因は?

    A:メレンゲの気泡の偏りが原因と思われます。

    卵白が均一に泡立っていなく、同じ場所を何度も泡立ててしまったり、部分的に泡立てが足りなかったりすると、シフォンケーキの底に部分的に小さなへこみができてしまう場合があります。

    出来上がったメレンゲが全体的に強さがあるように見えても、気泡に偏りがあると失敗してしまいますので注意が必要です。

    ハンドミキサーは全体に行き渡るように動かし、ボールを回転させながら、均一に泡立ててください。小さなへこみはすぐに消えてくると思います。

    シフォンケーキの底の小さなへこみのお写真は、こちらをご覧ください。

    それでも、小さなへこみがなくならない場合は、オーブン温度や熱回りを見直してみてください。オーブン温度が高くなり過ぎていないか、庫内が小さく熱回り悪くないかチェックします。オーブンは、はじめに調整してしまうと便利です。

    美味しいシフォンケーキが焼き上がりますように。

  • Q:シフォンケーキの底に大きなドーナツ状の空洞ができました

    A:メレンゲの強さが原因と思われます。

    メレンゲの強さが足りないと底上げの状態で大きな空洞が発生してしまうことがあります。

    卵白を泡立てるときに、砂糖を加えてしっかりと泡立てるとメレンゲに強度と伸びが出てきます。砂糖を加える分量やタイミングを見直してみてください。

    シフォンケーキ底上げのお写真は、こちらをご覧ください。

    ※シフォンケーキの底にできる部分的なへこみは、別の原因が考えられますので順次ご紹介させていただく予定です。

  • Q:あんなに柔らかくふわふわになりません。どうしてですか?

    A:メレンゲが原因と思われます。

    柔らかくふわふわな食感をつくるために、まずは膨らみの高さを目安にしてみてください。17㎝のシフォン型で作った場合、膨らんだ一番高いところから底までの高さの目安は約10㎝です。

    膨らみの高さが安定してくると、ふわふわな食感も一定になってくると思います。それでも食感が改善しない場合は、オーブンの焼き時間を見直してください。焼き時間が長すぎると水分が抜けて食感が硬くなってしまうことがあります。

    シフォンケーキの膨らみについて
    「Q:シフォンケーキが十分に膨らみません」のブログをご覧ください。

    オーブンの焼き時間について
    「Q:生地がボロボロと落ちてきます」のブログをご覧ください。

  • Q:シフォンケーキが十分に膨らみません

    A:メレンゲに含まれる空気の量が原因と思われます。

    ハンドミキサーで卵白を泡立てるときに、十分に空気が含まれていないと膨らみが弱くなってしまうことがあります。出来上がった生地をシフォン型に流し入れた時、型の8分目まで分量があることを確認します。分量が足りない場合は、泡立て方と泡立て時間を見直してみてください。

    それでも十分に膨らまないときは、混ぜているときにゴムべらでメレンゲの気泡を潰してしまっていることがあります。メレンゲは、底からすくい上げてやさしく混ぜ合わせます。

    混ぜすぎも気泡が潰れてしまうため注意が必要です。メレンゲが馴染んだら完成です。出来上がった生地はあまり触らないようにやさしく扱ってください。

  • Q:シフォンケーキをカットした断面に所々穴があいています

    A:メレンゲの混ざり具合が原因と思われます。

    出来上がったシフォンケーキ生地のメレンゲがよく馴染んでいなく混ざりが足りないと生地の中に所々穴が空いてしまうことがあります。

    メレンゲと卵黄生地を混ぜるとき、ボールの底からすくい上げながらメレンゲがきれいに馴染むまで混ぜてください。混ざりがよいと穴はすぐに消えてくると思います。

    それでも消えないときは、メレンゲが硬すぎていないか確認してみてください。硬すぎると馴染みが悪くたくさん混ぜてしまってメレンゲの気泡が潰れる悪循環になります。メレンゲは、ほどよい柔らかさが必要です。

    5~6回作られるとコツをつかんでくるかと思います。シフォンケーキは、少しでも作り方を改善すると、焼き上がりにしっかりと出てきてくれます。一回ごと、色々な変化を見つけながらチャレンジしてみて下さい。

    美味しいシフォンケーキが焼き上がりますように。

  • Q:シフォンケーキの焼き目がきれいに割れません

    A:シフォンケーキの生地が緩んでしまっていると焼き目がきれいに割れないことがあります。

    シフォン型に生地を入れたあと、表面がきれいに割れるように焼き目のあとを付けます。まずは、その焼き目のあとがしっかりと付いているか確認してください。

    オーブンに入れてから10分程度で表面が固まってきますが、その間に生地が緩んでしまうとせっかく付けた焼き目のあとが消えてしまい表面が平らになっていることがあります。

    ふわふわな生地を作るために大切なことは、メレンゲです。混ぜるときにメレンゲを潰していないか、メレンゲ自体が柔らかすぎていないか見直してみてください。

    美味しいシフォンケーキが焼き上がりますように。

  • Q:具材が型の底にしずんでしまいます

    A:シフォンケーキ生地が緩んでしまったことが原因と思われます。

    メレンゲと卵黄生地を混ぜるときに、メレンゲが潰れないように混ぜてみてください。それでも生地が緩んでしまう場合は、メレンゲ自体が柔らかすぎていないか確認してみてください。

    シフォンケーキ生地がふわふわに出来上がると、比較的重い具材でも生地全体に広がって焼きあがると思います。

    重い具材としては、大きめのチョコチップ(10mm弱)や黒豆、一口大のお餅などシフォンケーキに混ぜ込むことができます。またチャレンジしてみてください。

    ※シフォンケーキ教室 基礎クラス・応用クラスをご受講いただいていることを前提としてご回答させていただいています。

  • シフォンケーキの型出し、失敗してしまいました。。受講生の方からご連絡頂戴しました

    お教室には、はじめてシフォンケーキ作りをされる方、すでにお家で作られていてより美味しいシフォンケーキを作りたい方がご参加くださっています。

    シフォンケーキの失敗の例を見たことがない方もたくさんいらっしゃいます。今回は、シフォンケーキの型出しが話題になりました。

    ~型出しの失敗例から学ぶ~

    型出しの際に生地を傷つけてしまった状態です
    5.19

    型出しのコツをおさえて、お教室では大成功でした
    16060201002

    ~焼き上がりは問題なし!型出しが重要~

    側面の大きな空洞は、作り方が原因なのではないかと心配されていましたが、

    焼き上がり自体は成功です。シフォンケーキはとても柔らかいので、側面に少し傷をつけてしまうと全体がつぶれてしまうことがあります。型出しの時に、生地を傷つけずにはがすことができると、問題なくきれいなシフォンケーキに仕上がります。

    ■シフォンケーキ型出しのポイント(※パレットナイフ使用)

    • 型出しの際は、体の角度を変えずシフォン型に向かって外側に力を入れて生地をはがしていきます。
    • パレットナイフの角度が少しでも変わると生地を傷つけてしまいます。角度を一定に保ちます。
    • 力を入れる部分は、パレットナイフの先。中央に力が入るとU字に曲がり生地を突き刺してしまうことがあります。
    • とにかく、慎重に。慣れるまでは、ゆっくりと時間をかけてはずします。

    ~まとめ:丁寧な作業で美しい仕上がりに~

    せっかくきれいに焼き上がったシフォンケーキですので、傷つけてしまってはもったいないです。型出しのコツをおさえて、きれいな状態で仕上げましょう。

    シフォン作りで同じように疑問を持たれている方と情報を共有していただけるとのことで、ブログでのご紹介をご了解くださいました。大変ありがとうございました。

    関連情報

    シフォンケーキ作りについて、より詳しい情報は以下のカテゴリーもご参照ください。

    カテゴリー: Q&A-空洞・穴

    生地の空洞や穴に関する疑問、原因と対策方法をご紹介しています。メレンゲの状態や混ぜ方のコツなど、きれいな生地に仕上げるポイントを解説しています。

    カテゴリー: Q&A-膨らみ・しぼむ

    シフォンケーキの膨らみ方や、焼き上がり後の縮みについての質問をまとめています。焼成時の温度管理から冷却方法まで、実例を交えて解説しています。

  • 失敗例から学ぶシフォンケーキ、角がぴんと立つメレンゲでも底上げしてしまう原因は?

    こんにちは。青山 天使のしふぉんです。
    お教室の中で、シフォンケーキの失敗について話題になることも多くあります。シフォンケーキの失敗例は、色々ありますが目に見えて焼き上がりに現れてくるのが特徴です。

    メレンゲが成功の鍵

    基礎・応用クラスでは、シフォンケーキの混ぜ方をしっかりと身につけていただいているので、あとは失敗の原因を見つけるのは簡単です。ポイントは、メレンゲの状態です。

    不均一な泡立てが引き起こす底上げ

    メレンゲは、均一に泡立てることがとても大切です。卵白をハンドミキサーで均一に泡立てられず、不安定なメレンゲに仕上がってしまった時もシフォンケーキに底上げが出てきてしまいます。

    今回の失敗例の条件

    • メレンゲの状態:泡立ては足りている
    • メレンゲの泡立て方:均一でない
    • 生地の混ぜ具合:混ぜ具合は良い
    • オーブン:170℃/30~35分

    見た目は良くても要注意!不安定なメレンゲ

    泡立ては足りている状態なので、角はぴんと立ち重さもあり一見強いメレンゲに見えます。でも、卵白を均一に泡立てられず、不安定なメレンゲが出来上がってしまった状態です。
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    焼き上がりの様子

    焼き上がり直後です。上から見ると、表面の変化は分かりづらいですが。。
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    横から見ると、膨らみに凹凸が出ています。
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    結果、小さな底上げです。シフォンケーキの底に、ぼこぼこ小さな空洞ができていました。
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    まとめ:失敗から学ぶ上達のポイント

    メレンゲは、とても奥深いのでコツをつかむと面白さを感じてもらえると思います。シフォンケーキの失敗例を見ながら、ステップアップにつなげてもらえたら嬉しく思います。

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